9月24日、毘森公園を短めに切り上げ、次に向かった西山公園で3度もびっくり。
その1. ヤマガラ --- 毘森公園にはいても、西山公園にはいない鳥だったのだけど、メジロとコゲラの集団にまじって登場
その2. コサメビタキ --- 約1週間前の9月16日にも見かけたので、この日ははじめから探す気になって探したら、終盤になって遭遇。キリの大木の低い枝に長く留まった。会えた&撮れたで感無量。
大きな葉が茂り、キリの実がたわわな季節にこの公園に来られたのは初めてだな。
続いてキリの横のハス池を囲むフェンスに!目線高さで。
その後は、ハス池にかかる電線⇔池の上空の行き来をなんどもなんども繰り返す。留まったと思うとすぐに飛び立つので、ピントが合ったからシャッターを切ろうと思うといなくなるという具合。そのようすは、思い返してみるに、9月末からほんの半月ばかり近所の土手や畑に現れるノビタキにも見られた。同じ場所に戻るのが好き?この時期にここで会えるとと分かったので撮影の機会はまだ望めそう。
その3. メジロとタゲリの羽 --- その1でヤマガラを見かけたとき、一緒にいたコゲラの羽(キツツキ類の羽を長らく欲している)でもおちていないかとサクラの木の下を探したら、外縁が黄色っぽく光る小さな羽を発見。カワラヒワかな?と思って調べると、否、もっと小さい鳥、メジロでした。全身が暗緑色であるメジロの風切は、薄い黒。写真↓の状態で下側(外縁)だけほんのりと「メジロ色」なのです。長さ5.2cm、スズメより短い。
公園を去るときにもう少し欲張って、 同じ辺りを探してみると、サクラの木からは少し離れた芝生エリアに、なにやら大きめの、上半分が赤茶色の羽を発見。ここに来そうな、こんな色の羽をもつ鳥??ドバトしか思いつかないけれど、ハトにしては羽がフワフワしすぎている。載っていますように・・・1ページずつ『原寸大羽図鑑』をめくると、まさか!タゲリ?タゲリの下尾筒にそっくりなんだけど、タゲリがいるの??
長さ約8.5cm。図鑑に載っていなかったらお手上げなので、そっくりということでタゲリが西山公園の芝の上に降り立ったのだということにしておこう。そういえば、ケリの羽が大量に見つかったのも、短く刈られた草が茂るグラウンドの上だった・・・同じなかまだから、同じような場にいたのかもしれない。そうなると、いつものグラウンドにも?昨日のさんぽでは素通りしてしまったので、次回はタゲリらしき羽がないか探してみよう。
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