2020年9月29日

103土手さんぽ Afternoon walk

オオヨシキリやツバメ、セッカなどの夏の常連が見られなくなったので、川側は速いペースで進む。折り返して田んぼ側になると、なかなか進まない。涼しくなったので早めに帰りたいという気もないので、なりゆき任せに歩く。

9月22日

実るイネとダイサギ

折れた竹竿に留まるモズ


 9月26日 

キジ♂2羽を見つけてカメラを向けていると・・・

その手前になにかいる?

タシギだ!田にいるシギ=タシギだけど、田で見るのは初めて!今までの少ない観察記録は、10, 12, 2月で、すべて川岸。田んぼを今ほどじっくり見ていなかったという理由も大きいか。

数メートル離れて、タシギがもう1羽いる!田んぼのそばまで行ってみよう!

ハシボソ一家は再び夫婦だけになり淋しい。親子のあたたかな光景をたくさん見せてもらったなぁ。

ハシボソ夫妻のいるカキノキのすぐ横の田んぼにタシギがいたはずなので、探そう。あれ?

同じ田んぼにタマシギもいた!


オスと、もしや、幼鳥? ひょっとして、タマシギ一家ですか?

お皿の形をした巣に見えなくもない場所に、幼鳥が2羽ごそごそと。

幼鳥3羽かもしれない。

絶滅危惧種(愛知県)のタマシギがこんな近くで♪

わ~い♪


 えっと・・・タシギも探そう。さっきとほぼ同じ場所に。夕方から活発に動き始めるらしい。

1年7か月ぶり。シギ類の多くは数が減っていると知り、もう会えぬのかと思った。

もう1羽のタシギも発見。こちらも非活動的。

長いくちばしが見えないと、なにか分かりにくい。


 この広い田んぼのどこかにこのような鳥たちが隠れていると、誰が想像するでしょう。

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