9月10日、4回目。ネッククーラーや水筒の代わりに、折り畳み傘を持って出発。去年9月にイソヒヨドリが近所に9回ほど現れた記録があって、今年もきっと・・・と予期していたところ、1日早朝、10日早朝&午前、11日早朝に遭遇しています。過去には川沿いの住宅の屋根や電柱で見かけるばかりだったけど、10日は初めて川の上を横切ったり、堤防道路沿いの植栽に留まったりするところを目撃しました。青い鳥が2羽、つまり両方オスだったようだけど、カメラに収められた1羽は青くなりかけている幼鳥でした。
ムクドリかな?と思うような大きな鳴き声。電柱の上に見つけたその鳥はイソヒヨドリ。
よく動く鳥だ。
人工物、けっこう好き?
橋の周辺を旋回した後、堤防道路沿いのソメイヨシノへ。うっすら青くなりかけている幼鳥だった。
海辺では見たけど、自宅周辺で木に留まるイソヒヨドリを見るのは初めて。
巣立って間もないハシボソガラスのほか、鳥たちがよく止まる水位表示塔に留まった。オス2羽に見える。
田んぼは稲穂をついばむスズメたちで騒がしい。120羽近くいた。
8月に入ってから2日に1度は見かけるイソシギ。5-7月はお留守だった。
過去の出現記録は2018年の冬に2回あるだけだったエナガが、シジュウカラと群れで登場。木々がすべて伐採されたら見られなくなると予想したけれど、また会えた♪
7羽のカルガモ再び。たまたま7羽の群れなのではないと確信するこの頃。親子か、兄弟か。いつ頃まで連なる姿が見られるのだろう。
さいごに、コシアカツバメについて。 近所ではツバメを見かけなくなったけど、川に出ると数羽見かける。ツバメに間違いないか双眼鏡をのぞいたところ、尾がとりわけ長い1羽が見えて、「あぁ、あれはモテるタイプのツバメだね」と思った矢先、あれっ?ツバメのお尻ってあんなに幅広くオレンジ色していたっけ?とあらたな特徴に気付いた。帰宅後調べると、それはツバメではなく、コシアカツバメの特長。長い尾羽だったのも、コシアカツバメに矛盾しない。写真が撮れなかったので、見間違いの可能性が否定できず残念。現実だとすると、この夏はイワツバメとコシアカツバメに初遭遇した特別な夏。ツバメ以外のツバメなんて自分の近所には無縁でしょう、という思い込みがなかなか抜けないなかでの、「そんなことないよ」というメッセージ。来年は姿を撮れるといいな。
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