いざ、タンクトップの生地を裁ち始めると、前身ごろが2枚地、後ろ身ごろが1枚地だったことが判明。それは甲カバーには好都合。2枚地が手の甲側に、1枚地が手のひら側にくるようにしました。さっそく日差しの中、着用して2時間以上歩いてみたら、少し汗ばむものの、ジリジリ感はなく、日除け効果がありました。あまりに簡単にできたので、残り生地を見て思い浮かんだ、くたくたグラニーバッグも作ってみました。以下、行程順です。
タンクトップの両脇を利用して裁断 |
裾もそのまま利用 裾を手首側とする |
指先側を5mm折り返して縫う |
手を入れてみて |
好みの開き具合になるよう、順に4箇所にマチ針をうつ |
マチ針をしたまま表に返し、親指部分の裏側への折り返し具合を決めて、マチ針 |
親指部分以外を縫う |
縫い線に沿って余分な部分を切り捨てる |
親指の折り返し部分は5mmほどで切りそろえ、手でまつり縫いする |
完成 手の甲側が2枚地 |
手のひら側が1枚地 |
タンクトップの脇が前中心に来るように生地を広げ、1枚地部分をパッチして2枚地にする! |
緑の部分(1枚地と1枚地:本体とは縫わない)の次に赤の部分(本体と)を縫う |
縫う前 |
縫った後 黄色い斜線部分だけやむなく1枚地となる |
底のラインを決めて縫い、縫い線に沿って切り落とす |
表に返し、くたくたグラニーバッグ完成 |
1枚のタンクトップから ♪ |
残った生地はこれだけ~ |
財布を2つ入れて着用 生地の色はこれが一番近いです |
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