2020年6月23日

103土手さんぽ(はじめまして、タマシギ) Morning walk

首に保冷剤、ウェストポーチに水筒を携えて歩き始めました。薄い雲に日差しがさえぎられたり、乾いた風が吹いたりするので、まだ大丈夫。発汗量も知れています。観察にも余裕があるせいでしょう。6月20日、またも思いがけない鳥に遭遇して息を飲みました。以前、『ダーウィンが来た!「翼で子育て がんばれ!タマシギ父さん(2018年5月27日放送)」』で観たことのある、タマシギでした。他の多くの野鳥と異なり、メスが色鮮やかで、オスだけが子育てする姿が印象的でした。

カワセミ2羽

ネムノキの花

身を低めると草の中に完全に隠れてしまう

なんと 水田にタマシギ! しかも派手なメスが!

まさかこんなところで会えるとは

そばを自転車のおじさんが通ったら、別の1羽がさっと飛び立ちました 子ども? 地味だったのでそうかと
 
しばらくして、急に早足で水田を横切り始めた その先には・・・

オスがいました (撮っているときはケリだと思っていました) 子どもじゃなくてつがいだったんだ

オスより一回り大きく、色鮮やかなメス

メスの後を オスがついていく

身を低くしてゆっくり イネがもう少し茂った水田だったら見つけられなかっただろう

次にいつ会えるかと思うと とても立ち去りがたかった

アオサギとカルガモ

いつもは遠くから見るだけの水田まで近づいてみると、ギチギチギチ・・・とダミ声が あれっ?その声は・・・

モズの子ども 川沿いではめっきり夏は見かけないのに、少し反れた水田環境で繁殖していたのか

モズを追っていたらオオヨシキリも登場 そのうちカワセミまで飛んできた

痩せている? 目とくちばしが大きく見えるモズの幼鳥 きっと♀だな

たくさん食べるんだよ

こちらは明らかにモズ♂の幼鳥


あどけないな~ 周辺に親の姿は確認できず、子が3羽


密なハシボソガラス


この日の野鳥は、川沿いが14種類、田畑が20種類。

6月20日川沿い田畑
カワラヒワ2
ササゴイ1
メジロ1
シジュウカラ1
コゲラ1
カルガモ12
カワセミ21
ツバメ312
スズメ113
ホオジロ21
ヒヨドリ21
ハクセキレイ14
ヒバリ12
ムクドリ1017
ハシボソガラス4
ハシブトガラス6
キジバト1
キジ3
オオヨシキリ2
ダイサギ1
ケリ6
タマシギ2
アオサギ1
モズ3
コチドリ2

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