2020年4月1日

103土手さんぽ Afternoon walk

暑くなく寒くなく、強い日差しなく、風もない。さんぽに良い条件が揃っていて、わらびも探したいし、と連日のさんぽ。外出禁止令が出たらさんぽもできなくなるのかなぁ。

ハクセキレイ 浅い水たまりと石(コンクリ)は水辺と同じ環境? セグロセキレイとともに、さえずりでにぎやかなこの頃

イソシギ 伐採後の新しい岩場がお気に入り? ヒョコヒョコと早足に歩きまわる姿はこれまでの環境では見れなかった

アオジ 冬は鳴き声ばかりでなかなか見える場所に現れないのに、春になるとチラホラ現れる

ハシボソガラスが鉄塔にお腹をつけてまったり中

はるか上のほうでは、パートナーが抱卵中だったりして?

黒一色に見えることが多いけど、羽の構造が分かる 風切にひとスジの白い線が見えるのはなんだろう

カラスに追われていた猛禽を追う 鉄塔の最上部に留まった 肉眼では豆粒にしか見えない

こんなときは、頼もしい双眼鏡も限界 カメラの最大ズームで・・・ 頬が白いのは明瞭

目の上に眉斑もある オオタカだ! このとき、上空を舞っているもう1羽の猛禽も、おそらくオオタカだった

こちら、分かりやすい猛禽、トビ 田んぼに着地するやいなやケリのけたたましい鳴き声が

身を低くして、口を開けて・・・

ケリの正面からの威嚇に挑む(撮影には幸運なアングルだった)

大きな猛禽がカメみたいになっちゃって・・・

やれやれ、オレはどうしてこんなに嫌われるんだ

ちぇっ

海で何十羽と見かけるトビと違い、陸で1羽でいるトビの境遇はさびしく見える

朝、4年ぶりに見つけたオオジュリン、ほぼ同じ場所で午後のさんぽでも確認 やはりススキの柄にいる虫を食べているようだ

確認した野鳥は27種類。以前はヤナギなど、岸辺の木々で見かけていたコゲラやシジュウカラは今、岸より高い堤防道路沿いの植栽(クヌギやサクラなど)で見かけるだけに。コジュケイは姿を消したと思われるし、数日間でもほぼ毎年見かけていたベニマシコやタシギは今春は見かけていないなどのさびしい変化も。

今日の足跡 --- 念入りに物証を押さえたと思ったら、イヌだった?




今日の羽 --- 道路に近いフェンスの下に、捕食されたツバメの亡骸が。こんな場所に?と思ったら、フェンスの上に食餌の跡(青印)がついていて納得。カラスか猛禽類がこんなところで食した後、亡骸が真下に落とされたようだ。見るのがつらかったけれど、ツバメの尾羽とひと目で分かった部分だけ持ち帰る。

はるか遠くからやってきたばかりでこのような目に遭ってしまって・・・

ひとつひとつの羽にある白い丸が、尾羽を広げるとひとスジの白い線に見えるようです 外側の1枚が他よりぐんと長いのでオスのようです

洗浄前のツバメの尾羽 右2枚の置き場所が反対でした(片側6枚ずつで、外側ほど長い)

今日のわらび --- わらび場1と5で

0 件のコメント: