2020年3月8日

古切手を飾る Old stamps

夫がオークションで調達した品に、古切手がびっしり貼られて届きました。どんな方から買ったのか尋ねると、「古物商、リサイクルショップ?」とのこと。こういう切手は、マニアの方々には垂涎ものではないの?古物商で扱われそうな切手が惜しげもなく我が家に届いたのが不思議です。

オモテにも

ウラにもびっしりと

ひとつひとつ見ると、1950~1970年代のものが多いみたい。記念内容がとても興味深い。「貯蓄で自立」とか、「国土緑化」とか。





外国切手、古切手好きな私は放っておけず、梱包材にセロテープで貼られた切手を剥がしてみました。幸い、端の数枚が少し破れてしまった以外は、きれいに剥がれました。切手からセロテープを剥がすことはあきらめ、切手の端に沿ってできるだけギリギリにハサミでセロテープをカット。もともと、切手の高さをできるだけ揃えて、美しく貼られていたので、そのままの並びで額に入れることに。


今回も「ありもの」だけで、すぐ完成。剥がしきれなかったセロテープが残っているので、台紙にあらためて接着する必要はなし。さっそく壁に掛けてみたら、白い壁によく映えました。


1950~70年代ではないにせよ、2000年頃から持っていた色画用紙が、適度に色褪せしていてちょうどよかったかな。


左肩が空いているので、とってあった郵便切手のうち、同じ年代の古切手を貼ろうかと。


今は見慣れている切手も、いずれは額装したくなるのだろうか?そもそも1年に何種類くらいの切手デザインが世に出されているんだろう?

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