毎日声のするほうを注視すれば、いつかはチャンスがあるはずと思ってはや4年。ウグイスのように姿を見せずに鳴く鳥なんだろうかと諦めつつありました。手元の野鳥のガイドには「渡来してしばらくすると、アシやアシ原の中の灌木、近くの木などの高所にとまって鳴く」と書かれているのが信じがたい思いだったのです。それが今日、野鳥追っかけ10年目にしてようやくです。キジ同様、チャンスは対岸にありました。アシ原を見下ろせる場所にさしかかったとき、けたたましい鳴き声が!
ついに撮れた~!
キミだったのね!
大音量!75曲目にキミの声をいただき。
がっしりした足 アシの葉につかまって・・・これが「高所」に出てきたということかな?
ギョギョシ ギョギョシ ギョギョギョギョギョ どこからそんな大きな声が出るんだか
驚いたのは、見渡せるアシ原に少なくと3羽ものオオヨシキリが確認できたこと けっこう過密?
もうひとつ驚いたのは、この一面のアシ原は、今年2月には、下の写真のようにブロッコリー畑であったこと。いつの間にアシ原に?アシって水辺でない場所にも生えるんだっけ?自然に生えた?植えられた??
まぁ、とにかくうれしくて真夏の日差しの中、シャッターを切りまくりました。
この場所に行けばまた会えそう。夏のいつ頃までいるのかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿