2018年6月19日

酸っぱいカレー Sour curry with plums

拾った梅の実をジャムにしてみましたが、えぐみと酸味が少々強かったです。ガラス瓶に詰めたものの、煮込み料理や焼き肉のタレに使うほうがよいかな?ということで、梅を煮詰めたバーミキュラの鍋でそのまま夕食のおかずを作ることに。

15分ほどアク抜きしてもさほどアクは出ないように見えました

が、いざ砂糖を加えて煮詰めて味見すると違いました

まぁ、とりあえず・・・

鍋底にたくさんのタネつきの果肉・・・このまま実験開始!

野菜スープ、トマトピュレ、カレー粉を加えて鶏肉を煮込む

見かけは問題ないけれど、酸味が強い!お肉はホロホロに

えぐみはまったく気にならなかったけれど、酸味が強くて・・・ジャム自体はそこまで酸味がなかったのに??タネの周りに酸味が集中していたのか?私は食べられるけど、夫に食べてもらえなかったらどうしよう・・・野菜をたくさん入れてみたり、野菜スープを足してみたりしながらも焦りました。結果はセーフ!ひと口味わった夫は「おもしろいんじゃない?」と、軽くおかわりまで。酸っぱ辛い食べ物はいろいろと思い浮かびますが、酸っぱ辛いカレーはどうなることやらと思いました。次回から煮込みに使うときは、量を控えめにし、タネは入れないように。仕上がる頃にはお肉がホロホロどころか原形をとどめず、「溶き卵かと思った」ほどでした。かなり危ない綱渡りでした。

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