2018年2月16日

本日の屋上庭 Today's roof garden

野菜クズと茶殻ががたまってきたので屋上のプランターの土づくり --- 秋からひとつひとつ、16個ほどあるプランターの土づくりをしてきて、残りあと4個になりました。不思議なことに毎年、ちょうど春がくる頃にすべてのプランターの土づくりを終えるのです。土づくりを終える頃、シソやディルの芽がそこかしこから出てきて、ルッコラのタネを蒔いて・・・と野良仕事が幕開けします。

ゴミがたまってきて暖かめの日がきたらいざ!1回にプランター2つくらいが負担もなく楽しい すべて終わる頃に春がくる

耕す→前に植えていた植物の根などを取り除く→石灰と牛糞を混ぜる→深く掘って野菜クズ、落ち葉、米ぬかを埋める

袋いっぱいにためてあった庭のヤマボウシの落ち葉に、今までにない現象が起きていました。落ち葉は殆どがカラカラの乾燥状態だったはずですが、濡れた土がついた状態で拾い上げた落ち葉も混じっていたからか、ビニル袋の底のほうで堆肥化が進んでいました。重さで土が袋の底にたまり、水分が適度にあって、屋上の道具入れの中で温度もそこそこあった・・・きっと分解が進む好条件に近かったのでしょう。ここ数年、毎年同じことをやってきたけれど、袋の中で堆肥化していたのは初めてで興奮しました。意図せず、厳しい冬の間にも微生物がゆっくり仕事をしてくれていた!

袋の中の落ち葉 夏だったら、屋上でビニルの中では高温になりすぎて微生物が死んでしまい、堆肥化はあり得ない?

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