4月から東京で大学生になった甥が、部活の試合で名古屋へ。試合と試合の間の短い自由時間を利用して、夫と甥と両親と名古屋をぶらり。大須でトンカツ食べて、父のふるさと中川区山王(さんのう)にある松重閘門(まつしげこうもん)へ。松重閘門は以前から夫と一度、父の案内でゆっくり観たいねと話していたのでした。
父が描いた松重閘門
ホンモノ
久しぶりに訪れた父はうれしそうに名古屋弁でガイドしてくれました。「あそこにまだ同級生の家が残っとる」「あそこに閘門を開け閉めする人がおる小屋があってよ、そこの娘さんがなかなかキレイな子でよ」「ここに時々死体が上がったんだわ。そうするとよ、"どざえもん"(=水死体)が上がったぞ!と、家から走って見に行ってよぅ」・・・父の家は、走ってどざえもんを見に行けるほどの近さだったと今さらながらに知りました。かつて家があった場所には、大きなビルと駐車場が広がっていました。
父が子どもの頃には水があり、舟が通った場所に、今は草が。
感慨深く見入っていると、ひらり
甥とは3年ぶりの再会 我々の結婚式ではまだ坊やだったのにね
父とサクラと閘門と
双子の姪も4月からそれぞれ高校に進学したので、おばさんチョットがんばりました。
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