2017年3月2日

近頃の鳥 Birds of the season

ユウがギックリ腰になったので、散歩は家のすぐ近くを数分歩かせるだけでオワリ。散歩は心身両面において今や私にも欠かせないので、いったん帰宅してユウを置いてから、私ひとりカメラと双眼鏡を持って、いつものコースを歩いています。ユウを連れて歩かないバードウォッチングは気楽な半面、どこか空白感もありました。

タカっぽい鳥が川向こうの木に舞い降りた!

お~、トビじゃないぞ、なんだ?ちょうどこの日、自然観察の森へ行ったので、
職員に写真を見せて尋ねたらノスリと教えていただきました 熊本の阿蘇で遭遇して以来です

すぐ下の遊歩道をヒトが歩いても逃げませんでした 左のほうに留まっているのはハトです 

1年ぶりにタシギを発見!去年も2月でした!

写真に収めたのは初めて。初回遭遇時と同じく、この後、カメラのバッテリーが切れた・・・

陸にいるバンを発見 黄色くて大きな足 羽根の白い線

バン(中央)の右側に小さな水鳥が

頬の赤さと嘴の脇に入った白い線からカイツブリと判明 じーっとしていました

雨上がりならではのコガモやカルガモの面白い行動パターンを発見 急流(青い矢印)に対向して何度も水面に舞い降り(赤い矢印)ては・・・

・・・水面に浮かぶごちそうをすくいつつ食べている その間、急流(青い矢印)でどんどん川下へ流されながら

1日置いて再びタシギに遭遇

羽根の色は地味なのに柄が鮮明で魅了されます

アオサギの胸の飾りと後頭部のチョンマゲ

チョンマゲが少し横にずれた

タシギより少し小さいイソシギ こちらはほぼ年中見かけます

キュート ♪

・・・イソシギ撮っていたらいつの間にかカワセミも間近に

カワウの後を追って「棚ボタ」を狙うダイサギ

地面に同化するイソシギ

4 件のコメント:

ドラねずみ さんのコメント...

ついに猛禽類に遭遇しましたね。小型でもノスリは立派な無菌類です。ハイタカに襲われていたのはヤマシギ。ノスリにタシギとイソシギ。妙な巡り合わせを感じます。近々 ノスリの狩りが観られるかも知れませんね。

せっせっせ さんのコメント...

ドラねずみさん、

住宅地にもやってくるのですね。
明らかに鳥好きそうな職員さんは「かわいい顔」とおっしゃいました。
眼光があまり鋭くなく、丸く黒っぽいからとか。

この日のノスリは羽繕いなどして、いたって穏やかでした。
嫌ですねぇ。愛らしいシギがやられるところに遭遇しかけたら
違うほうを向いてさっさと帰りたいです。
モズがメジロを食べるところだけでも窒息しそうでした。

猛禽類に出会うのは数か月に一度で、目撃の可能性は相当低そうなの
で幸いです。

ドラねずみ さんのコメント...

先日、「ピヨ―ロ」と言う声が天から降ってきて、見上げると、上空を大きな鳥が空を渡っていました。自転車で追いかけると神社の方に向かっていました。トビです。ゆっくり滑空していました。当地でトビを見かけたのは初めてです。いや、今まで気が付かなかっただけで、今までも飛んでいたことでしょう。 気に掛けていないと見えないことって結構多いですね。

せっせっせ さんのコメント...

ドラねずみさん、

自転車でトビを追いかける光景、なんだかよいですね~
神社の方はそちらでは貴重な緑地帯なのでしょうか。

気に掛けると見えすぎて困っちゃう?!
どの世界もそうなんでしょうか。