冬の間の庭しごとは、日々溜めている野菜クズと茶殻がそこそこの量になってきたら、その都度プランターの底に敷き詰めて土づくりをします。敷き詰めるだけならいとも簡単ですが、その前に、以前植えていた作物や雑草の根などを取り除き、よく掘り起こして石灰と牛糞を混ぜます。あまり溜めすぎないで、プランター1つか2つずつこの作業を進めていけると、負担もなく、楽しめます。冬に限らず、1年中このサイクルを回してかれこれ5-6年になると思います。今回はこの作業の後、えんどうを6株植えつけました。黒々した土に何か植えつける瞬間はなんともよいです。
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去年より1ポットあたり10円値上がりしていました |
えんどうも4-5年続いていますが、今年の霜よけは、去年、ホウレンソウを植えたときに学んだやり方でやってみました。スーパーにかけ合っていただいた貴重なビニル袋は物置に大事にとってありました。
そのほかの植物。
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初挑戦中のいちご |
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こんなに寒いのによく咲きます |
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昨夏の終わりに種をまいたルッコラ 発芽後は瀕死でした |
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こちらも去年の夏にこぼれ種から発芽したパセリ(定植後) |
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こぼれ種で生え放題のディル |
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そこから取り分けて、土づくりした後のプランターに定植したところ |
野菜クズと茶殻でする土づくりを今、団地住まいの母も挑戦中です。去年の夏に我が家の屋上で写真を撮りまくってくれた友人も、もしかしたら今頃始めているかな?
6 件のコメント:
頑張っていますねえ。イチゴはトンネルを掛けていますか? 花が咲くのはどのような環境ですか?陽溜まりですか。
ドラねずみさん、
持続可能な菜園になってきました。
トンネルとはなんですか?今現在、写真のような状況です。
園芸店の方に尋ねたら、霜よけは必要ないと。
新芽も出て花も咲きます。
今まで暖かかったからかな?
トンネルとはビニール被覆のことですが、どうやらトンネルはされていないようですね。
今、花が咲いているということは、余程風が無く日当たりが良いのでしょう。でもムシはいないので、人工授粉してやらないといけませんね。 家の畑のイチゴは寒風吹きすさぶ中地面にロゼット状に貼りつき、葉は真っ赤になって寒さにこらえています。もう少ししたら追肥をして、2月になったら藁を敷いてマルティングしてやる予定です。
ドラねずみさん、
そういうことなんですね。
そうそう、園芸店の方も「多少寒さで葉は紅くなりますが…」とおっしゃって
いました。
屋上の壁とプランターカバーに多少なりとも風から守られているのかな?
マルティング…以前教えていただいたので植えつけて早々、ヤマボウシの
枯れ葉で土を覆い、ワラ替わりのつもりでいます。
授粉は以前一度やってみたのですが、何ら実を結ぶ気配がないので放置
しています。気が短すぎ?複数咲くと、どれを授粉したか分からなくなりますね。
昆虫が居ないので受粉の気配が無いのは当然です。100均へ行って綿毛の付いた耳かきの綿毛を利用して受粉したら如何ですか? イチゴのマルティングは水はけの良いことも大事なので、麦科の草の茎を剪定ばさみで刻んだ方が良いと思います。枯れ葉だと空気が悪くなるように感じます。ビニールで囲って保温すれば、一足先にイチゴを食べられますね。
ドラねずみさん、
いえ、虫任せではなく園芸店の方に「簡易式ですけど」と教えて
もらったように、花と花を触れ合わせて…とやったのですが実り
の気配はなしです。
なるほど~
水はけですね。確かに、枯れ葉では土に触れる部分が堆肥化されて
いきますからじっとりですね。
ビニールで覆うと授粉が面倒になりそうなので迷うところです。
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