2017年1月5日

また的中 New!

冬になるとふくらむ夫の雪見旅願望。蕎麦を目当てに11月半ばに訪れた荘川に行ってきました。この暖かさで雪はほとんどなかったし、11月にあれほど鮮やかだった山々がすっかり冬色になっていてさびしいばかり。でも、これだけ自然あふれる場所であれば・・・。所変われば&季節変われば鳥変わる。新しい鳥に出逢える可能性大。

昨年11月、カラマツの黄葉が美しかった頃 日光を受けた荘川の輝きは今日も同じでした

お店を出た後、川のそばで目を凝らしてみると、いました!
まずは双眼鏡。黒くて、ヒヨドリくらいの大きさに見える鳥が、水面から出た岩の上に。えっ?! その鳥は川にドボン!潜水できるようです。なんだなんだ?そのうちに、ギャギャギャというような大きな声を出しながら水面に沿ってはばたいていきました。夫に双眼鏡で見張ってもらいつつ、私は慌てて望遠レンズをセット。しかし、カメラに収める前に姿が分からなくなりました。残念。でも、ふと浮かんだ名前。川にいるカラスみたいに黒い鳥→もしやこれがカワガラス?カワガラスという名前を知っていただけで、どんな習性なのか外観なのか全く知りませんでした。これまで何冊か借りた鳥の本にも、水辺の鳥に分類されていた記憶がありません。見落としていただけかな。帰宅後調べたら当たりでした。ベニマシコに続き、2日連続の「はじめまして」。カラスのように真っ黒ではなく、少し青みを帯びていたように見えました。

近頃すっかり定番となった『蕎麦正』の板そば

今日はわさびと塩だけでずいぶん進みました

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