①はじまりはジョウビタキ♂から |
マレットゴルフの旗にナイス・オン! |
②続いてモズ♂ |
③シロハラ カサッ、カサッと音をたてて葉をかき分ける |
シロハラの後、民芸館方面へ歩いて行くと、まったく予期していなかったルリビタキに遭遇。肉眼で分からなかったので双眼鏡をのぞいたら、まさか!こんなところで!慌ててカメラを構えるも逃してしまいました。残念無念。ジョウビタキのように数が多いとは思えず、千載一遇のチャンスを逃したと気落ちしました。帰るまでにもう一度会えるかも?淡い希望のもと、観察を再開。
ルリビタキよ、もう一度・・・咲き始めていた梅の花に願う |
④メジロはあちこちに |
ここで運よくシジュウカラとエナガの集団と、ヤマガラに遭遇。同じ場所に立ったまま動かずにいたら、鳥たちが頭上や足元近くにどんどんやってきて、目も耳も手(カメラ)も超忙しくなりました。
⑤お目当てのヤマガラに久しぶりの再会 |
⑥シジュウカラとはかなり至近距離に |
⑦エナガ |
川には予期していなかった冬の水鳥がいっぱい! |
判別できただけでも⑧マガモ、⑨コガモ、⑩カルガモ、⑪キンクロハジロ、 ⑫ホシハジロ、⑬カワウがいました |
コガモ♂3兄弟 |
いい香りのするロウバイのそばで |
じっと立っていたら再びエナガが目の前に! |
地面にいるエナガは初めて見ました |
再びジョウビタキ♂ |
その奥にガサガサ動く鳥がいると思ったら、なんと⑭トラツグミ!シロハラのことを調べていて知ったばかりの鳥でした |
トラツグミとジョウビタキの横並びショット 心臓どきどき! |
ウズラのような・・・見事なカムフラージュ色 |
これだけ鳥が多ければ・・・辛い光景にも遭遇 |
⑮首が痛くなるほどどんどん高く・・・コゲラ |
トントントン・・・(つつく音)ギィー(鳴き声) |
多くの出会いに胸いっぱいで帰ろうとしたとき・・・ふっと何かが目の前の切り株に留まりました。ルリビタキ!
⑯ルリビタキ |
カメラを構え、倍率を変えている間にもいなくならず、連写で2ショット撮れたところでいなくなっていました。もしや姿を見せに来てくれたのでは?・・・勝手なストーリーを思い浮かべたところで、うれしさがこみ上げて涙がじわり。いいよね、誰もいないし泣いちゃえ~・・・と思ったら背後に薪割りをする市の職員らしき方がひとりいました。
⑰ツグミ(手前)と⑱初めましてのアカハラ(後ろ中央) |
さいごに⑲セグロセキレイ |
青い鳥に会いたくて、翌日も行ってみることにしました。鳥の種類を前日から連続して数えます。
まずはコゲラ、次にこちらのシロハラに遭遇 |
エナガの楽しい動き |
幹をつつくメジロ |
ごま塩アタマのカワウ! |
まるでシャワーキャップ 繁殖期にごま塩になるそうです |
⑳ウグイスようやく撮れた! |
深々とおじきをする?! |
ネクタイが立派なシジュウカラ♂ |
ウグイスはほんとにほんとに慎重な鳥 でもこちらが長居を決めて待ち続ければ |
シャッターチャンス到来♪ 冬はジャッ ジャッと地味にしか鳴きません |
ウグイスを待っている間にシジュウカラ♀が1.5mの距離まで接近 あまりに近いのでシャッター音に驚いたようです |
再びシロハラ この姿勢のまま数分微動だにせず |
㉑前日は鳴き声を聞いただけだったカワセミ コンクリについている白いものはたぶんカワセミのフン 想像だけどいつもこの枝に留まっているんじゃないかな |
この枝に留まってから全然動かないので一歩一歩 近寄って、とうとう近づけるだけ近づきました |
写真に撮れなかったアオジを加え、ヒヨドリとカラスを除くと、2日間で遭遇した鳥の種類は、キノコより2多い22でした。
5 件のコメント:
ちゃんと家に帰っていますか?まるで動物園見たいに沢山の小鳥に出会えて良いですねえ。
まさに小鳥の宝庫。 無残な姿もあるので、猛禽類が居ますね。そのうち遭遇するでしょう。
ドラねずみさん、
ハハハ。実は公園にテントを…なんてね。
家から車で10分なのです。
立っていれば小鳥に囲まれるというような状況は
今回が初めてでした。
わんパラじゃなくちゅんパラでしたよ。
公園内の茂みで猛禽類が食事?
猫かと思いましたがその可能性もあるでしょうか。
それも千載一遇の機会になりそうですね。
冬は、木々が紅葉したり葉を落としたりしていて発見し易いだけで、元々沢山の小鳥が居るのでしょう。冬は食料が乏しい事を考えるとモットいることになりますね。 余程飢えた猫ならば可能性はあると思いますが、猛禽類の鋭い爪と尖った嘴でないと、一撃で致命傷を与えることは難しいと思いますよ。時々上空を眺めて下さい。
ドラねずみさん、
いっとき庭に写真のような羽根だらけの場所がありました。
猫がどこかでしとめたのをくわえて運んできたのだと思いました。
公園の茂みであれば猛禽の可能性もあるのですね。
これだけ追っかけていると、いつか猛禽にも間近で会えるかな?
記憶に残っているのは、知多の魚料理を出す店の裏で、人間が魚のアラを
鳥たちに大放出!という現場に出くわし、たくさんの猛禽が寄ってきて
いました。遠巻きに見ていても恐ろしかったです。
私の印象では、夏にしか見られない夏鳥より、冬にしか見られない
冬鳥のほうがずいぶん多いです。
防寒すればいいだけだし、蚊もおらず、野鳥観察はだんぜん冬です。
未だに、八つ裂きにされたヤマシギの姿と精悍なハイタカの姿は目に焼き付いています。
http://www.torinozukan.net/haitaka.php
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