2017年1月26日

黒いタイツに黄色い靴下 New!

ついこの間まで、白いサギはシロサギというのだと思っていたけれど、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギ・・・と区別があることを知りました。ほぼ毎朝見かけるのはダイサギで、そのダイサギも夏と冬でくちばしの色が違うなど、見分けに混迷してきたのですが、今朝ようやく識別するチャンス到来。

左がコサギ、右がダイサギ

コサギと知るまでは、「小さいほう」、「ダイサギではないほう」に集中して観察。おやびっくり、小さいほうは黒いタイツに黄色い靴下を履いていました。

コサギの分かりやすい特徴

レーシーな飾り羽根も

今日の狩りはダイサギよりもコサギのほうが上手だったようです。岸辺や川の浅いところで足を小刻みに動かして水中を振動させ、それに驚いて出てきた獲物を早業でキャッチ・・・という手法はどちらも同じでしたが、コサギのほうが積極的?で素早かった。観ているとその狩りワザに関心しつつも滑稽で笑えます。

早歩きが上手なコサギ

ここでおさらい。冬のダイサギ(2016年1月撮影)


夏のダイサギ(2016年5月撮影)


今朝のコサギ(夏のダイサギと目元、くちばしの色が似ている)


決め手は靴下ね!

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