水俣を過ぎたあたりで、「ツル渡来地」なる看板が出始めました。➡のあたりです↓。
鹿児島県出水(いずみ)市はツルの渡来地 |
すると、道の脇の民家に挟まれた田んぼの中に、ツルが1羽、2羽、まるでスズメかカラスがいるような感じで登場。前の車の人、後ろの車の人、誰か、気づいてますか?!ツルですよ、ツル!興奮してカメラを出す私。先を急いでいましたが、いよいよ「渡来地」が近づいたところで、夫がウィンカーを出しました。「寄ってくれるの?!ヤッタ~!!」
大興奮のなか、車内から撮ったさいしょの一枚 距離6-7m 背後に見える建物がツル観察センター |
宿で調べたところ、こちらはマナヅルだそうです |
撮るのに懸命でこの時は意識していませんでしたが、大多数は羽根の色が黒っぽいナベヅルでした |
手前3羽がナベヅルの(たぶん)親子で幼鳥は頭部周辺がベージュ、羽根が黒い |
すくっと首を上げた立ち姿にうっとり 田んぼの落穂などを食べているのだそうです |
写真家の一人でもいるかと思いきや、だ~れもいない あたりにツルの声が響き渡る 「ツルのひとこえ」・・ことわざに納得 |
指宿スカイラインの「現在地」が示す展望スポットから |
桜島を臨む 翌日も同じスカイラインを通りましたが、終日ほぼ雨と霧で、桜島が見られたのはこの時だけでした |
日の入りが本州より1時間ほども遅いそうで、明るいうちに指宿に到着しました。
2 件のコメント:
こんなにたくさんの鶴が一度に見られるなんて、圧巻です
よく考えるとまじまじと見たことなかったのですが
白、グレーのグラデーションが墨絵のようで、目の周りは赤く
和な鳥ですね~
くまくらし。さん、
ツルの群れ、本当に圧巻でした。
そうだ、和の色ですね。
このままオリンピック選手のウェアになりそうな…
自然界の色の組み合わせは、日頃の色遣いのヒントになります♪
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