2016年9月14日

ハイビスカス染め(1) Dyeing with the color of hibiscus

染めというのは、ある程度連続的にやったほうが効率的なこともあるけれど、今回はまったく違う理由。染めに使ってみようと、去年の夏~冬、母にも協力してもらって集め()、乾燥させたハイビスカスの保管の仕方が不十分だったようで、少し虫がついてしまったから、待ったなし。費やした時間を思うと、少し虫がついたくらいでゴミにはできない時間貧乏性なのです。

食酢でみるみる間に色が抽出 40℃くらいで加熱

赤系色素は色あせしやすい、定着しない・・・自分の経験(黒豆と桑の実)と、試されたいろんな方々の情報から、今回は加熱は適当、媒染もせず、漉してぬるい湯で必要量まで薄めた染液にただ浸して一晩置いてみました。

翌朝 水洗いしてみるまでは喜べない 

綿のTシャツ、綿&麻混紡の布切れ、白い毛糸、と3種類染めてみたところ、結果はこの通り。意外にも毛糸がまったく染まらず。

水洗後 乾くとさらにうっすらな色になるでしょう

他の方の情報によると、食酢では酸性度が低すぎるとか、熱をある程度入れるとか、、、あまり手間と時間をかけられない今の私は、ここまでか・・・。→つづく(

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