2015年11月11日

6年半ぶりに解けた謎 The question unsolved for 6.5 years finally solved

去年とまったく同じ日にジョウビタキを目撃したのと同じくらいの衝撃でした。蓼科のコテージ周辺で見かけた枯れ姿の植物の名前を調べていたら、6年半前から未解決だった謎が解けたのです。その謎とは?足助にカタクリの花を見に行った2009年3月17日のブログ()にこう書いていました。

カタクリやニリンソウに混じって目立っていたこの若葉↓はなんでしょう?だいぶ大きく茂りそうな気配がしました。


そうです!気配通りでした。先々週、蓼科で見かけた枯れ姿の正体、オオウバユリの若葉だったのです。なんと!この若葉は食べられるうえに、成長して花が咲くまでに10年もかかるらしい!10年もかかって咲いて、その年に枯れる…まるでセミのような命。

オオウバユリの立ち枯れ姿

最近、驚きっぱなし。

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