2015年3月20日

ねぎペーストのパスタ Spaghetti with Japanese leek paste

わけぎの大束をなんとか消費できた!・・・と思ったら、ご近所さんから根っこつきの青々したねぎをいただいた!「おいしいうちに、たっぷりと」。最近すっかり習慣づいてきたパターンです。

根っこつきで元気のいいこと♪ 一部また植えようかな

ねぎがたくさんいただけるメニューで真っ先に思い浮かぶのは中華の「ねぎ油」ですが、今日はほかのも試してみたい。・・・ということで、また古い古い『天然生活』のねぎ特集のページを開き、「青ねぎのジェノバソース」からヒントをもらいました。なるほど、バジルペーストのバジルをねぎに替えればいい♪

青ねぎの実力!

バジルは炒めたら台無しですが、ねぎは火を通したほうが甘くなると思い、まずは軽く油で炒めました。そして、家にあるもの -- 白ねりごま(容器の中で表面に浮いた油も)、カシューナッツ、にんにく、塩、こしょう、オリーブオイル -- で攪拌。白ねりごまは、フムス(ひよこ豆のペースト)を思い出して、入れても合うだろうな~と。チーズのコクの代わりも果たしそうだし。

ミキサーに投入:ねぎの白い部分も青い部分もぜんぶ

無茶かな?と思いつつ、フードプロセッサではなくてミキサーを使ってみたら、やはり無茶で、ぜんぜん回らなくなり、回るまでオリーブオイルを足し続けました。多めにつくって保存したかったので、水や豆乳は入れられず。


どれどれ、とつまむと、♪甘い♪。ねぎの甘みとカシューナッツの甘み、両方かな。そこに、ツンと香るねぎ。いける。



ミキサーが苦しんだ証拠に、刃の周り↑はテリーヌみたいに濃厚なねぎペーストが・・・



ねぎの青い部分を生で上にトッピング。そこにだけ、オリーブオイルと塩をかけました。食すとき、まずはその生の青ねぎから・・・。うん、ねぎだ、ねぎだ。そして、パスタ。おー、甘い、よけいに甘く感じる~。 白髪ねぎならぬ、青髪ねぎ。甘みとコク、生パスタのボリュームで、物足りなさはまったくなし。ねぎペーストはバゲットやトーストした食パンにも合いそう。今度はひよこ豆とねぎを一緒にペースト状にしてみよう。

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