10月10日、台風通過直後に土手に出てみると、川の増水ぶりにびっくり。風は殆どなく、長雨ではあったけど豪雨ではなかったので、これほどまでとは・・・。こんな状態では水辺の鳥はいない?やめておこうか・・・でも、こういう状況だからこその新発見もあるかもしれない、ということで歩いてみたら、意外にもいつもの顔ぶれが揃っていたのでした。
伐採後、ふだんは草地だったところがすっかり水びたし!
上流から根こそぎヤナギの木が1本流れてきて、堰でひっかかって留まっていた。流れを遮ってしまうのでいずれ撤去されるのだろうか。
こんな状況のなか、次々に見つかる鳥たち。春以来見かけていなかったバンまで1羽出現していた。ちなみに、ヒトもたくさん出現。長雨で体を動かせず、うずうずしていたのでしょう。
セグロセキレイ
ノビタキ
ハシボソガラスとカルガモ
10月12日 ほぼ通常の水嵩に戻って、洪水でなぎ倒された草も起き上がってきた。以下、撮影位置が少しずれているけれど、橋からの眺め、ビフォー&アフター。アフターで草地が広がっている場所にあった木々が伐採されてから10月末でちょうど1年。
キジ♂が川側と田んぼ側でそれぞれ2羽ずつ、ほぼ同じタイミングで出現。堤防を歩く私からは両方見えたので、あちらこちら忙しかった。互いに鳴き声に反応していた?
ノビタキも川側、田んぼ側に滞在中。ただ、田んぼ側で数が半数以下になっていた。そろそろ南の国へ向けて旅立ち始めた?
カルガモは木陰でお休み中。総勢11羽 --- 日差しがきつく、消耗していた私にはうらやましい集いだった。
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