2020年7月24日

103土手さんぽ(はじめまして、ガビチョウ) Morning/afternoon walk

ことし3月から毎月10回を目標に歩いている103土手さんぽ。暑さが厳しいと予想した7月は、意外にも速いペースで進み、23日で早くも9回目。予報を見ながら、暑さと雨を避けて早めに歩いておこうとしたからかな。ひとたび歩き始めると、2時間以内に帰宅することはまれ。毎月10回という頻度は、たやすくはないけれど、野鳥の生息確認のためにそんなに必要?という迷いへの答えは、「イエス!」。健康目的にも下支えされて、なんとか続けられそう。とはいえ、暑さが本格化し、集中力も落ちる8月はどういう心境になるか・・・

7月21日: 暑くなりそうだったので異例の9:30スタート。終盤の畑を通過したところで、この地域(少なくとも中部圏)では珍しいはずのガビチョウ(特定外来種)に初遭遇し、30分以上、畑の脇から動けなかった。その頃すでに気温は32℃近かったらしい。関東圏で増え続けているというガビチョウを、ついにこの目で見た!まるで自分が新種でも発見したかのような興奮。

イタチが私の方に向かって一直線に走って来て てっきり私に気付いて茂みの方へ逸れると思ったら、そのまま通過

こんなことってある? 唖然としながら慌てて後姿を撮ると、大きなカエルをくわえていた(ひとつ上の写真を拡大)

夏にはいなくなると思っていたモズは、川沿いからいなくなっていただけのようで、畑エリアでは時々見かける

過眼線(かがんせん)がくっきりしてきた 幼鳥♂かな

暑いと野鳥が口を開け始める ホオジロ♀

ハクセキレイ幼鳥

アカメガシワの木陰で暑さをしのいでいたのか、長らく滞在

同じアカメガシワの葉陰では、スズメも避暑中

同じ日に2度もイタチに遭遇 30cmくらい 見かけはとてもかわいい

聞き慣れない鳴き声がしたので、来た道を少し戻ると、ガビチョウ2羽が私の方に飛んできた! (ここには写っていない) 

ユニークな鳴き声は録音できたけれど、こういう場所を好んでいたので、残念ながら30分以上ねばっても写真には撮れず

7月23日: 午後、ガビチョウ遭遇スポットに期待を寄せて向かうも、「鳥は同じ場所に居る」が今回は当たらず。

代わりに、セグロセキレイ幼鳥が上手に鳴き続けながら餌探し モズ同様、夏は川沿いでは見かけにくくなっている

再びモズ幼鳥♀ だいぶオスメスの違いが分かるまでに成長 成鳥をぜんぜん見かけないけど、バカンス中かな?

ガビチョウも、こういう目立つ場所に現れてくれたら撮れたのに… 大きな声のわりに隠れる習性がある?

グラウンドでは、7月に入ってからケリの羽を拾い続けている  探さなくても、目立つのですぐ分かる

ケリはいないのに、羽だけが毎回落ちている・・・ ここをねぐらにしているのかなぁ カメラでも仕掛けておきたい

ケリの羽は目立つけど、ヒバリは目立たない 数メートル接近するまで逃げないのでこちらがびっくりする

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