2020年3月4日

はじめまして、まさかのヒ?レンジャク Waxwings dropped by in my neighborhood

今朝、またもカメラを持っていない犬の散歩中に、珍しい鳥に遭遇。自宅から100mほど離れた電線に、5羽ほど、まばらに鳥が留まっていました。ムクドリか?ツグミか?と予想しておいて、とりあえずなんでも双眼鏡でのぞいてみるのですが、ん?なにか違う。もう少しだけ近づいて、よく観る。おぉ!そのパンクな頭はもしや??飛んで行った先を追いかけたら、5羽が2羽になっていたけれど、間違いない!レンジャクだ!

文庫版『くらべてわかる野鳥』(山と渓谷社)より (白丸と赤線は私がつけました)

双眼鏡でとらえた特長(黒い目もと、立ち上がった冠羽、黒と白の縞模様に見える風切)をよく覚えて帰ると、レンジャクのどちらかであるのは間違いないけれど、「ヒ」か「キ」のどちらなのかまでは分からず・・・。豊田は中部地方だからどちらもあり得るだろう。飛ぶ姿はたしかにムクドリかとも思ったほど。電線に5羽留まっていて、鳴き声は甲高くヒーヒーと聞こえた気がするので、ヒレンジャクかな??どちらにしても、不定期にしか会えない冬鳥であるらしい。ヤドリギの実を好むと知って、去年の今頃に山中湖(湖畔にヤドリギが多い)に行ったときに期待したものの、出会えなかった鳥。そんな鳥が豊田の住宅街の電線に!!

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