2018年11月17日

4度目はハイブリッドで Lemonbalm yeast assisted by dry yeast

最初に酵母水を仕込んでから、使うたびに水と砂糖を足してきたから、そろそろ限界かな。気温のせいもあるかもしれないし、とにかく発泡が弱い。でも、それが理由で香り高い酵母水を捨てるのにはためらいが。手元の本には、発泡が弱い場合は砂糖を足して様子を見るとあるけれど、それでも活発にならない場合は?ネットに頼ると、ありました。発泡が弱い酵母水は、平たく焼いてピザ風に楽しんだり、酵母水を「出汁」と考え、ドライイーストの助けを借りてパンを焼けばよい、と。さっそく、弱発泡のレモンバーム酵母水を、ドライイーストの助けを借りて丸パンにしてみました。ドライイーストは通常の半量にしましたが、それでも発酵が速い速い。天然イーストの1/3の時間で1次発酵終了。2次発酵もオーブンを使わず2階の暖かい場所であっという間に終了。ドライイーストの強力さを思い知らされました。

まるで煮出したような色のレモンバーム酵母水

2次発酵後

真ん中をしっかり凹ませておいても焼くと膨らんで一体に

ドライイーストを敵のように捉えず、ありがたいセーフティネットとして使っていこうと思います。

0 件のコメント: