2018年6月9日

桑の実をいただく Mulberry

3年ぶりに陶芸教室のメンバーからいただきました。4年前に初めていただいたときは、「桑の実?!へぇ~、珍しいものをありがとうございます!」という感じでしたが、今年は早くから近所の土手の桑の実の色づきをチェックしていたので、図々しくも少し期待していたのでした。今年は染めには使わず、ぜんぶジャムにしたいと思います。見た目に反してそのまま食べてもそんなに「おいしい!」というものではないですが、ブルーベリーのような後味が残ります。ということは、甘みと酸味を足せば、ブルーベリーに負けないおいしさになる、たしか、なったはずです。


土手でつまんでいた桑の実の2倍はあるのです。木の大きさを尋ねると、横に大きく延びていて、中心部は枝が縦横無尽に張っていて体が入らず、実が採れないほどだそうです。「鳥は来てます?」の問いには、「来ない来ない、おいしくないもん」。私の近所では、スズメが地面でつまんでいるのを見かけました。道のここそこに実の食べかけが落ちているので、一応、鳥が食べているようです。

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