2018年5月30日

カメとスッポン Japanese pond turtle v.s. soft-shelled turtle

両護岸が見える橋の上から川を見下ろしたところ、一方の護岸にニホンイシガメ、他方にはスッポンがいました。スッポンはもちろん食べたこともないし、肉眼で見たのは初めて。すぐに判ったわけではなく、カメにしては変な姿、もしやスッポン?と。

お~い、オレオレ、ここにいるぜ~

やぁ! 2年ぶりの再会だね、イシガメさん♪ 元気にしてた?

見事なカムフラージュ色 けっこうするどい爪があるんだね

2年前の初遭遇時は7月の草の上で、甲羅が濡れていた

ユウの反応がおかしかったなぁ

再会を喜んでいると、ん??あちらの岸には何?妙に細長くて扁平な…なにかが死んでいるのかと思いました。好奇心からほぼ正面から見下ろせる位置に廻ってみたところ、まさかのスピードでした!カメにはありえない速さで川へドボン!びっくりしたぁ!ニホンイシガメの正面に廻ったときとは雲泥の差でした。Wikipediaによると、スッポンは陸で過ごすことは少ないが、まれに護岸などで甲羅干しをしていることがあり、水中はもとより陸上でも非常に素早い動きをすると書かれていました。まさに~

英名のsoft shell...甲羅が軽いからこそ素早い動きが可能なのか どれくらいsoftなんだろう?

オレは慌てたくても無理さ

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