2017年7月13日

あの頃は Souvenior from France in 2000

週末に実家を訪ねたときに、キッチンの戸棚の奥になつかしいものが。「うわぁ、なつかしい!フランスでお土産に買ったものだよ。すっかり忘れてた、使わないならちょうだい、持って帰る♪」


世間知らず度も相当だった2000年末、当時フランスの地方都市に留学していた友人を訪ねるため、ひとりでパリに渡り(シャンゼリゼ通りで待ち合わせ)、世紀が変わる瞬間を友人とロンドンのB&Bで過ごし、ロンドンからまたひとりで帰国・・・という、今から思えば大それたことをしたのでした。自分が乗る飛行機は落ちないと思っていた?のか、世界情勢も教材で学ぶだけで実感は乏しかったのか?、今では厳戒態勢が敷かれているパリやロンドンを地下鉄や徒歩であちこち廻りました。

で、このトレイも、どこの店でどんなタイミングで買ったのやら思い出せませんが、母に説明しようとしても「この柄はプロヴァンスのね・・・」しか出てきません。日本でもよく見るような・・・と、相当時代に遅れている次第。現代の武器、ネットで調べたら、あらあらやっぱり。Les Olivades(レゾリヴァード)=オリーブを摘む人という意味の南仏のテキスタイルブランドの商品でした。母さん、17年経った今頃分かったよ!

2 件のコメント:

さい さんのコメント...

あら!私もこの柄の布地を、
その地方都市に留学していた友人(笑)と行った
大学の卒業旅行でおフランスで買いました!
もう1種類は黄色にオリーブの実のついた生地と一緒に!
残念ながらテーブルクロスには足りない大きさで、
素敵な柄なのに…と思いつつ、いまだ生地のまま、持ち腐れだよ。
このトレイみたく、直接使えるものならよかったかなあ。

せっせっせ さんのコメント...

さいちゃん、

ほんとに?!
本家本元の布地を買ったのね。
この白地に描かれた青いのは何を表してるんだろう?
黄色にオリーブの実…わかるような気がする。
私もさいちゃんも友人にすすめられたのかもね。

いまだ生地のままかぁ。
何かいい案が思いついて形になったら感動もひとしおだろうね。
壁にかけるだけでも明るい雰囲気になること間違いなしだろうね。