2017年3月11日

余すところなく All pieces for something

今日の陶芸は首凝り警報が鳴り響きました。てんこもりのこちらをひとつひとつヤスリがけするのです。めがねは先を急ぐとポキポキ割れるので、家に持ち帰って少しずつやることにしました。2種類のめがねからくり抜いた部分(下の写真参照)も何かにできないかと、まるで普段の食事の献立を考えるように、ヤスリがけしながら考えました。


1つのメガネのくり抜き部分はおにぎりに、もう1つのメガネのくり抜き部分はテントウムシにしました。おにぎりの米つぶを表す細かい"てんてん"をつけるのが難しくて・・・。クギの先やら、竹串の先やらで試しましたが、あまりうまくいかず、先を急いだら"てんてん"の大きさが乱れました。シジュウカラのネクタイのアイデアは、自分が撮ったシジュウカラの写真を家で見ていたら浮かんできたので、ネタ帳にスケッチしてありました。


居残って作業しましたが、時間を気にしながらだと神経に障りそうに感じて、持ち帰ることに。めがねは新聞にくるんで慎重に。


帰宅後、時間気にせずゆっくりと。ナナホシテントウの配置を調べて描いてみました。小さいのと大きいのがあり、大きいのは穴の開いたボタンも混じっています。小さいのは当初からテントウムシにしようと思っていました。


うじゃうじゃうじゃ・・・どれがボタンか分かるかな?黒い糸でボタンをつければ穴が分かりにくくなるとふんでいます。


これからあちらこちらで見かけるようになるテントウムシ。見ると心和む数少ない昆虫です。

0 件のコメント: