2017年1月18日

動体視力 Dynamic vision

庭にもやってくるジョウビタキは、一箇所に長くはおらず、すぐに飛び去ってしまいます。秋に渡ってきたばかりのときのような、甲高いヒッヒッヒッが聞こえる頻度がずいぶん減りました。なわばりが確定した後だからだそうです。モズも同様でめったに鳴きません。見つけるのにますます目に頼る必要があります。



とはいえ、ウグイス、アオジ、ホオジロよりは警戒心が薄いジョウビタキ。春にはあんなに目立った位置で恋の歌をアピールするホオジロなのに、いったいどうして?!というくらい、冬は茂みに隠れてばかりです。

4 件のコメント:

ドラねずみ さんのコメント...

近頃、ひとしきり良く聞いた百舌鳥の鳴き声はピタリと止まってしまいましたが、縄張りが確定したからですね。ヒヨドリハ群れで行動するのでおしゃべりですね。キーキー甲高いので嫌いです。しかも作物に被害を与えます。集団ギャングです。ブドウの棚に枝から切り離した房をぶら下げ、レーズンを作っていたら、破れた雨除けから浸入し、ひとつ粒残さず食べられてしまいました。嗚呼幻のレーズンよ・・・・

せっせっせ さんのコメント...

ドラねずみさん

ヒヨドリはあまりにもどこにでもたくさんいますね。
適応力が高いのかなぁ。
レーズン残念!
相当しぶとい鳥ですからね。

ドラねずみ さんのコメント...

何でも食べ、繁殖力が強いので敵いませんね。果樹を作っても収穫しない人が多いので食料にハ困らない。手入れ冴えていない木場(放置された植木置き場)が住居。人が繁殖させているようなものです。しかも天敵がいない。あのハイタカ何処にいるのかなあ?求む猛禽類です。

せっせっせ さんのコメント...

ドラねずみさん、

ヒヨドリも何か生態系に重要な役割を果たしているかも
しれませんけどね。
当面はやれやれですね。