2016年12月5日

絞り教室プレミアム Arimatsu tie-dyeing workshop

ひと月前にさかのぼって、11月13日に参加した有松絞会館での「絞り教室プレミアム」の話。8月頃、友人の誘いで予約したけれど、当日、友人が体調不良で参加できなくなってしまいました。さて、どうしよう。片道約1時間かけてひとりで行くか、私もキャンセルか・・・。別の友達を誘ってみたけれど都合が合わず、次に思いついたのが前夜飲み会で深夜過ぎに帰宅した夫。ダメもとで「一緒にやらない?」。

ちくちくする夫 玉止めが苦手だったのにすっかり得意になった!

伝統工芸士の手ほどきに従って体験する絞りは3パターン 

針刺しも絞り染め

期待したのは藍染めだったけれど

体験では藍色はなく、別の5色から選ぶのみ

染めは2色まで指定できました

私は黄色とベージュ、夫は絞りが目立つように青とベージュ

終了後、有松の街並みを散策

絵手紙のディスプレイ

水洗いして乾いたところ

この後、絞りをほどく時間がなく、しばらく放置

ようやくほどいてシワをのばしました
次回からはアイロンせず洗いざらしにします

私のは模様がうっすら

夫のほうはくっきり(大きい模様は時間が余ったので追加)

参加する前にネットで体験内容を調べたけれど、詳しい情報がほとんどなかったので、これからの参加希望者の方々へメッセージ。大まかな体験内容は、オーガニックコットンの大判ショールにあらかじめ記されたガイド線に従ってちくちく縫って絞り、伝統工芸士のおばさま達のサポートに頼りつつ、約2時間で絞り作業を終え、早く終えた人から順に染めを依頼し、終了(濡れた状態で持ち帰る)、という流れでした。私の印象ですが、ショールの大きさに対し、模様が小さくて少なめ。でも作業時間を考えると仕方ないのでしょう。柄を目立たせたいなら濃い色を指定したほうがよさそう。青、黄、ピンク、紫、ベージュの5色から選べました。

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