犬の散歩の傍らに始めた鳥の追っかけ7年目にして、ついにこの瞬間に出会いました。片手に犬のリードを持ちながらの撮影では、被写体をフレーム内に収めるのに精一杯で、一部始終が見られませんでしたが、瞬間瞬間がカメラにしっかり収まっていました。せいぜい1分かそこらの出来事でした。帰宅して見返すと、狩り寸前のカワセミの全身には緊張感がみなぎっています。
「見失った」、「あ、あそこにいた」、とカメラを向け直すほんの数秒の間に、狩りが終わっていたのです。キングフィッシャーの名の由来、ここにあり!
テレビで観たように、魚のしっぽ側をくわえていました。この後、石に魚の顔面を何度も打ち付けて弱らせてから、しっぽから丸飲み・・・というシーンもぜひ見たかったのですが、飛び去ってしまいました。小柄な体に対して、今回はずいぶん大きな獲物だったんじゃないでしょうか。
2 件のコメント:
素晴らしい!! 劇的瞬間をを有難うございます。
ドラねずみさん、
ついに撮れました!!狙って待っていたわけでもないので
興奮ひとしおです。
枝からダイブするとばかり思っていたら、こんな岩からも
するのですね。
TVによるとお気に入りの狩り場があるということだった
ので、また同じ場所で目撃することもあるかもしれません。
また7年後とかかもしれませんが・・・
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