ササゲのタネをお店で買うときに「タネをとれば次回から蒔いて育てられますか?」と聞いたら、はっきり覚えていませんが、「そんなことわざわざできる?」というようなニュアンスのことを言われたような気がします。それであっさりと種まきの可能性を否定していたのですが、種をとって、市販の種と比べてみると、な~んだ、外見はなんら変わらないではないの(当然?)。蒔いたら普通に芽が出るかしら??まだ半信半疑。芽は出ても、実るまで至らないとか、そういうこともある?
 |
左側:市販の種 右側:この夏に採れた種 |
 |
現在のおどろおどろしいササゲの様子 |
大方の収穫が終わってから、アブラムシに大人気となり放置しましたが、今年は去年よりずっと豊作でした。
【追記】
よく考えてみれば、種を売っているお店の人に、冒頭の「タネをとれば…」の質問が歓迎されるはずないか、とひらめいたのですが、深読みしすぎかしら?
6 件のコメント:
品種改良された植物の種は、親より劣ると言われています。特に一代交配種F1歩その傾向が大です。ミニトマトの代表選手「アイコ」の一人生えはきれいな楕円にはなりませんし味も冴えません。以前紹介しましたバナナピーマンから種を取ったものは結構育ちますが、その子の種では上手くなりませんでした。ブドウの王様、マスカット・オブ・アレキサンドリアの種を撒いても、親より劣るものしか取れないのは有名な話です。伊達に種やが存在する訳ではありません。 同じ弊室を求めるならば挿し木で殖やすのが一番です。ササゲは挿し木できるかどうか分かりませんが。そういえば木立性ベゴニアもそろそろ挿し木時ですね。
ドラねずみさん、
興味深いお話をありがとうございます。
そのような内容を以前どこかの本で危機と書かれているのを読んだ記憶があるので、ふだん
シソやパセリなどほとんどのハーブ類やフウセンカズラが何世代にもわたって
育つのがむしろ、意外に思わされるほどでした。
ではきっとササゲもうまくいかないのでしょうね。
また同じ本を読んでみたくなりました。
追伸:
以前木立ベゴニアの調子がいまいちだとお伝えしましたが、状況が悪化し、現在
瀕死の状態です。この春の植え替えで、様子がおかしくなったり枯れたのが他にも
あり、適当な園芸店で適当に買った腐葉土のせいではないかとにらんでいます。
瀕死の状態からかろうじて元気めな茎をきり、今水に挿しています。
根が出れば、そこからまたリセットできるかとおもいまして。
元気なら元気で大変でしたが、まさか枯れてしまうとは。意外な展開です。
叔母からもらった植物だっただけに、枯らしたくはなかったのですが…
多分、コガネムシの幼虫が居ますね。瀕死の状態であれば、挿し木にするのが最良の方法です。涼しくなったので挿し木のシーズンになりましたね。色々と挿し木をしたくなります。
ドラねずみさん、
えー?そんな理由もありですか?
室内に置いているんだけどなぁ。
そうでしたね。室内ではコガネムシはないですね。乾燥と過湿には強い方なので良く分かりませんね。弱いのは直射日光です。私は腐葉土は使わずピートモスを使います。赤球土7:ピートモス3の割合で配合していますよ。ピートモスは元々弱酸性を示していて無菌に近い状態なので安全性は高いです。今度は上記配合でお試しあれ。尚肥料は大好きなのでたっぷりとやってください。私はこの配合で35年間栽培続けています。
コメントを投稿