~小さな経験、積もれば宝~
本柚子ですね。この間連れから貰いましたが、シミの無いのは少ないので申し訳ないと言っておりました。商品にするって大変ですね。
ドラねずみさん、ほんゆず?ゆずにもいくつか種類があるのですか?シミね…話は戻りますが、先日産直でこのゆずや他の野菜を選ぶときに、見た目どうこうの話を思い出していました。同じものがたくさん並んでいると、どうしても選ぶという行為をしてしまうんだな。新鮮でないものもひょっとしたら混じっているかもしれないし、選ぶことも大事だろうけど、知らないとつい、曲がっていないか、シミはないか、とか美的なポイントで選ぼうとすることもあるから厄介、厄介、と。産直の場合は、カブならカブでも、1袋に入っているひと束の量も違えば、葉っぱがついている、ついていないのの区別や、大玉、小玉の区別…いろいろ値段も少しずつ違うから、自分の目的に合わせて選ぶのも楽しいのですが、値段を決める側も大変だろうなと思うのです。毎日毎日、収穫しては洗って、きれいに袋詰めして値段をつけて…(^_^)
実際に作物を作ると、生産者の苦労が良く分りますね。例えば大根。筆の様に真っ直ぐなものは中々採れないです。「り」という文字の右側の様に曲がってしまいます。又、たわしで洗っても真っ白に洗えないんですよ。わずかな窪みの所に土が残りシミの様になる。しかしホウレンソウは、市販の物より大きく出来る。正確に言えば、大きさはマチマチ。スーパーに並ぶ作物は、ミスコンシンクロやCAの様に同じ髪型している。我が畑にはマツコデラックスから堀北真希まで居てござる。
ドラねずみさん、芸能系はぜんぜんうとくてわからないけど、おっしゃることはよくわかります。昨日TVで水菜の農家さんがハウスの中で袋詰めしているところを観ました。なるほど、そうやって袋にぎっしり水菜を入れるんだ、と納得。大根をまっすぐにしたり、泥を完璧に落とすためのワザもなにかあるということでしょうか?戦前?とか、昔の野菜の姿はどんなんだったのか興味津々。あまりに白くてきれいでまっすぐな大根だけ見ていると、畑を見たことがない人には土の中にあったものだと知ってびっくりしちゃいますね。最近、屋上のカブがだんだんふくらんできたことで初めて知ったことが。ふくらむにつれて、どんどん地面の上に出てくるんですね!はじめから地面の上でふくらんでいくように想像していました。考えてみれば当たり前かもしれませんが、試して合点です。ふくらんでいる部分は根ではないこともTVで知りました。知らないことばかりです。
大根が曲がったり、汚れが落ちないのは多分土のせいです。家の畑の土は、真っ黒です。乾燥するとカチカチになります。均一に堅くなれば真っ直ぐ伸びましょうが、ムラがあると伸び安方向に伸びるので曲がってしまうのです。砂地で下に地下水があると真っ直ぐに伸びるし、土(砂)も落ちやすい訳です。近くに扶桑町と言う「守口大根」の産地がありますが、まさにそれです。細くて身の丈もある長い大根が採れます。 蕪は、本体は土の上で細長い根で栄養を吸収しているんです。偉いもんだなあと感心します。孫は蕪を抜くのが大好き。大きな蕪も難なく抜けるからです。油断していると勝手に抜かれて慌てます。「こらあ ダメだってバー」
ドラねずみさん、なるほど、伸びやすいほうに曲がるんですね。下に地下水があるとまっすぐに?なぜでしょう?土がやわらかいから?人気の絵本「大きなかぶ」を思い出しました。大人が何人も連なって引っこ抜くんでしたよね。ま、絵本の世界ですけど…大きなかぶに、細い短い根が一本だけ。初めて知ったときは驚きました。私も人生はじめてのかぶ抜きを、いよいよこれから体験できそうです♪ところで大根の収穫時はどうやって判断すればよいですか?葉っぱしか見えないので皆目わかりません。
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6 件のコメント:
本柚子ですね。この間連れから貰いましたが、シミの無いのは少ないので申し訳ないと言っておりました。商品にするって大変ですね。
ドラねずみさん、
ほんゆず?
ゆずにもいくつか種類があるのですか?
シミね…
話は戻りますが、先日産直でこのゆずや他の野菜を選ぶときに、見た目どうこうの話を
思い出していました。同じものがたくさん並んでいると、どうしても選ぶという行為を
してしまうんだな。新鮮でないものもひょっとしたら混じっているかもしれないし、
選ぶことも大事だろうけど、知らないとつい、曲がっていないか、シミはないか、とか
美的なポイントで選ぼうとすることもあるから厄介、厄介、と。
産直の場合は、カブならカブでも、1袋に入っているひと束の量も違えば、葉っぱが
ついている、ついていないのの区別や、大玉、小玉の区別…いろいろ値段も少しずつ
違うから、自分の目的に合わせて選ぶのも楽しいのですが、値段を決める側も大変
だろうなと思うのです。毎日毎日、収穫しては洗って、きれいに袋詰めして値段を
つけて…(^_^)
実際に作物を作ると、生産者の苦労が良く分りますね。例えば大根。筆の様に真っ直ぐなものは中々採れないです。「り」という文字の右側の様に曲がってしまいます。又、たわしで洗っても真っ白に洗えないんですよ。わずかな窪みの所に土が残りシミの様になる。しかしホウレンソウは、市販の物より大きく出来る。正確に言えば、大きさはマチマチ。スーパーに並ぶ作物は、ミスコンシンクロやCAの様に同じ髪型している。我が畑にはマツコデラックスから堀北真希まで居てござる。
ドラねずみさん、
芸能系はぜんぜんうとくてわからないけど、おっしゃることは
よくわかります。
昨日TVで水菜の農家さんがハウスの中で袋詰めしているところを観ました。
なるほど、そうやって袋にぎっしり水菜を入れるんだ、と納得。
大根をまっすぐにしたり、泥を完璧に落とすためのワザもなにかあるという
ことでしょうか?
戦前?とか、昔の野菜の姿はどんなんだったのか興味津々。
あまりに白くてきれいでまっすぐな大根だけ見ていると、畑を見たことが
ない人には土の中にあったものだと知ってびっくりしちゃいますね。
最近、屋上のカブがだんだんふくらんできたことで初めて知ったことが。
ふくらむにつれて、どんどん地面の上に出てくるんですね!
はじめから地面の上でふくらんでいくように想像していました。
考えてみれば当たり前かもしれませんが、試して合点です。
ふくらんでいる部分は根ではないこともTVで知りました。
知らないことばかりです。
大根が曲がったり、汚れが落ちないのは多分土のせいです。家の畑の土は、真っ黒です。乾燥するとカチカチになります。均一に堅くなれば真っ直ぐ伸びましょうが、ムラがあると伸び安方向に伸びるので曲がってしまうのです。砂地で下に地下水があると真っ直ぐに伸びるし、土(砂)も落ちやすい訳です。近くに扶桑町と言う「守口大根」の産地がありますが、まさにそれです。細くて身の丈もある長い大根が採れます。 蕪は、本体は土の上で細長い根で栄養を吸収しているんです。偉いもんだなあと感心します。孫は蕪を抜くのが大好き。大きな蕪も難なく抜けるからです。油断していると勝手に抜かれて慌てます。「こらあ ダメだってバー」
ドラねずみさん、
なるほど、伸びやすいほうに曲がるんですね。
下に地下水があるとまっすぐに?なぜでしょう?土がやわらかいから?
人気の絵本「大きなかぶ」を思い出しました。
大人が何人も連なって引っこ抜くんでしたよね。
ま、絵本の世界ですけど…
大きなかぶに、細い短い根が一本だけ。
初めて知ったときは驚きました。
私も人生はじめてのかぶ抜きを、いよいよこれから体験できそうです♪
ところで大根の収穫時はどうやって判断すればよいですか?
葉っぱしか見えないので皆目わかりません。
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