2015年6月25日

敷居の低い骨董屋 An antique shop in Kanazawa

金沢に行けることになって図書館へ行くと、タイムリーに出版されたばかりのよい本を発見 -- 『あした、金沢へ行く(伊藤まさこ著)』。前回は近江町市場で時間切れでしたが、今回は朝早めに五箇山を出発し、この本に載っていたカフェと骨董屋へ行ってきました。骨董屋は、本に書かれていた通り敷居が高くなく、買ったその日に使いたくなるような品揃えとお値段。今しかないと思い切りました。


骨董品の多くは、「○枚でXX円」 というようなセット販売が多くて、○枚が5枚だったり10枚だったりするので、気に入っても諦めざるをえませんでした。この小皿はちょうど2枚でXX円となっていて、しかも絵柄がほかのどれより気に入って・・・
漂白したら緑の部分からモミジの絵柄が現れました(よほど汚れていたようです)。


これも1枚XX円で売られていた数少ない器。さっそくひじきの梅しそ煮を盛ってみました。


憧れの蓋つき茶碗は「江戸」と書かれたシールが貼られていました。江戸時代にさかのぼる?そうだったら実に面白いけれど、真偽はどちらでもよいのです。蓋の裏側と器の内側にツルが軽やかな筆跡で描かれています。


新品なら同じものを二つ買うのでしょうけど、骨董品なのだから敢えて違うものを一つずつ選んでも楽しい。右↓が「江戸」のシールが貼られていたほう。左は明治頃かな・・・と、店の女性店員さん。


そして昭和の香り?青いガラス皿。二つほしくても一つしかないのが骨董屋。店内を物色していると、「あぁ、実家にこんな感じのあったなぁ」と思う商品がいくつかありました。


絵付け皿はてっきり金沢なので九谷焼かなと思いましたが、店員さんは首をかしげて「伊万里じゃないかな」と。「社長がいないので分からない」とおっしゃりつつ、九谷なら「九谷」と器の裏などに書かれていることが多いのだそうです。精算時、1割値引きしてくれました。

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