かれこれ10年近く・・・途中で使わない期間も少々ありましたが・・・使っていたのれん(
★)。2つのうち1つがとうとう破れてきました。かねてから、直線縫いだけで私にも作れそうと思っていたところに、借りていた染めの本がきっかけになりました。
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きっかけになった本 |
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のれんを色分けして染めたこの1ページにときめきました |
毎度毎度、下糸のかけ方からとまどうほど縫い物は不慣れ。下糸を使い切ってボビンに糸を巻かなければいけないときも、いつも何回かは失敗してむちゃくちゃの状態になったり・・・。そんな私ですが今回は比較的安泰でした。
まずは破れたお気に入りののれんの構造と寸法をチェック
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残しておけばこれでいつでものれんが作れます |
電話で母にアドバイスを仰ぎながら、布地のミミは除いて切り出し。のれんはどちら側からも目にするので、できるだけ折り返しが少なくなるよう、タテ方向の端の折り返しは5mm+5mmで挑みました。
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5mmで折り返し、さらに5mmで折り返し、計1cm |
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オオキンケイギクで染め、直射日光で退色した薄い黄色 |
5mmの折り返しの内側1-2mmのところを狙って縫いたかったけれど、ど真ん中になってしまったところも。端が直線的でないのは「ゆらぎ」ということで。
午後から作り始めて、19時頃には完成~。
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2枚からなるのれんの上のほうはつなぎ合わせていません |
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反対側から見たときの光の透け具合 |
これで終わっておいてもよかったけれど・・・。今のオオキンケイギクの黄色より、もう少し暗く、濃い色にできないかなと思ってしまいました。本を見ると、あんなことも、こんなこともやってみたく・・・(続く)
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こんなこととか |
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こんなこととか |
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こんなこともやってみたい |
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