珍しく横に座って編むところをのぞいてきた夫が、感嘆半分?「いつの間にそんなに編んだの?!それはボケないね。計算がいるし、微分積分の世界だ。」と言いました。後半の意味は分かりませんが、たしかに。私の倍近い年齢で現役でいらっしゃる先生がよい証拠です(もちろん、しんどさも訴えていらっしゃいますが)。
今編んでいるのは、義母にいただいた毛糸を使っての私の室内着。 先生に形だけデザインしていただき、各部の色分けは自分で編みながら考えています。下の写真は、後ろ身ごろ(裏)の上に、途中まで編んだ前身ごろ(表、右)を置いた状態です。パッチワークふうにして、なんとか苦手のピンク色を攻略&太さの似た糸の在庫を減らせればと、頭をひねってひねってひねって・・・
こんなにひねっているのに、昨夜間違いが発覚。黒い部分の模様が違いました。
ほんとうはこのサンプル↓の上のほうの、黒がとびとびで出るようにしたかったのでした。でも、ほどくのは嫌いだし、これはこれでいいかと思えたので、このままアレンジして編み進むことにしました。
マフラー状に編んだ模様のサンプル |
紙の上で書いたり消したりして模様の順序を考えます |
どんな色合いにできあがるか、最後まで分からない。苦しさ半分、楽しさ半分、総じて楽しい。ちなみにブログもボケ防止になるような気がします。
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