2018年4月24日

この花があの実に Learning names of plants

裏のお宅のホウノキの花が咲き始めています。犬の散歩中にいつもの川沿いの観察スポットでオス2羽、メス1羽のコガモ(冬鳥)を見かけ、手元のガイド本には4月まで滞在とあるものの、見かけなくなってかなり久しかったので驚きました。カメラを持って出直しましたが、もう見当たらず。せっかくなので野の草木を観察しつつ帰りました。今日もたくさんの学びが。

夏鳥のオオヨシキリが来ていました~ 近所の開発が進みアシ原が減ったのでこの辺りは貴重な飛来地になるかもしれない

オニユリがもうこんなに育っていました 

 オニユリの花 同じ場所で2016年7月撮影

このへんにあったはず・・・やった!色づく前に見っけ!クワの雌株の雌花が咲き終わったところのよう

葉も確認 間違いなし 実は鳥も大好きらしい

少し前から気になっていた、5枚の花弁の白い小花を密集させて咲く植物は、ヨーロッパ原産のノジシャと判明
欧米では若葉を食べるということで、試しにフランス語Mâche saladeで検索してみたら、おいしそうなサラダが出てくる出てくる!

川沿いのニセアカシアが全て伐採されたわけではないみたい 木によって開花度合がまちまち

センダンはようやく芽吹き 枝の先端に新芽と、丸っこいのが密集しているのは花芽でしょうか

センダンの実のなごり

センダンの実 2017年11月半ば

リース作りに重宝したノイバラでしょう 朽ちかけた赤い実も残っていました テントウムシもいます

ノイバラの実 2017年11月下旬

こちらもリースのために実を摘んだ辺り・・・茂りっぶりから、ツルウメモドキかな?と

どうやらアタリ!雄雌異株だそうだけど、風が強くて雄雌の区別は断念 なんとなくこちらは雌花?

ツルウメモドキの実 2017年11月半ば

これは葉の形ですぐ分かりました トキワサンザシ 今年もにぎやかなリースが作れそう

トキワサンザシの実 2017年11月半ば

つぼみかと思ったけれど、つく場所がイレギュラーなので虫こぶ?→アタリ!エノキにつく虫こぶ、エノキハトガリタマフシでした。
この辺り一面、見晴らしのいい場所なのに、樹高20mにもなるエノキの若木が?虫こぶから木の名前が知れてオモシロイ。

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